2016年からはじまり、以降、毎年秋に札幌市内で開催される、NoMapsの開催概要が、本日7月20日13時からオンライン配信という形で、Facebook,Youtube,Twitterの三か所で同時発表されました!
委員長のクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の伊藤社長から、「ぜひ、私たち北海道とみなさんの間で、新しい未来の日本や社会を作っていくための連携を高めていく機会にしていただければ」と冒頭挨拶がありました。


その後、廣瀬事務局長から、NoMapsの今年のテーマを「beyond 」として設け、運営をする旨、発表がされました。


従来、NoMapsではテーマを設けず、運営をされてきたのですが、今回このようなコロナ禍ということもあり、テーマを新たに設けて、開催することとなったとのことでした。


会期は1月に発表された会期から変わらず、2020年10月14日(水)~18日(日)の合計5日間開催されるとのことです。
その後、各企画担当から、それぞれのセクションについて、概要の発表がありました。以下、各担当が発表をした概要についてレポートします!!!
ビジネスカンファレンス


ビジネスカンファレンスについては、今年は完全オンライン開催。詳細の内容は現在調整中とのことでしたが、現在定期配信をしているDeep Dialogについて説明がありました。
服部氏は、「昨日の正解が明日の正解か分からない中で、10月まで黙って待ってられないなと思った。そこで今起きている問題やissueを取り上げるという形で、今取り組んでいる方たちのセッションをという形で、DeepDialogを立ち上げた」とコメントをしていました。


札幌国際短編映画祭


今年15周年を向かえる、札幌国際短編映画祭。「昨年も過去最高(3,601件)というお話でしたが、今年はその数をさらに200件上回る3,873件の応募があった」と、札幌国際短編映画祭企画担当の島田氏は嬉しい悲鳴をあげていました。


島田氏は、「映画祭は出会いの場で、新しい作品作りに繋がる。その為、オンライン上映と、リアルなイベントと両方実施する形になる。」と、概要についてお話をされていらっしゃいました。
チケットは、9月より順次発売予定とのことです。


イベント


大変な状況が続いていますよね。という所から、イベント担当の村田氏より、北海道のエンタメ業界への影響調査の結果の共有がされました。




企画担当の村田氏は、「世界中のライブエンターテイメントはいったんゼロベースに。コロナ禍においては、新規の事業を作らなければいけないと思っている。」と言うお話がありました。
実証実験


新しいトピックスとして、「ソーシャルディスタンスミュージックフェス「シンクロニシティ2020」(仮)を実施する旨、発表がありました。
服部氏曰く、「街の中でとあるものを対象にしたり、スマホを対象にしたりと、密にならないような形で、みんなで一つの物を共有するという事をしたい。」と言うお話があり、詳細はこれから決まっていくとのお話でした。
学生連携


学生との連携も、今年から窓口と企画担当が就き運営される旨、発表がされました。


学生が主体になった、カンファレンスの実施等を企画していくとのことです。今後が楽しみですね!!!
最後に


今年は、新型コロナウィルスの影響で、例年とは異なる形式で開催されるNoMapsですが、これからも続々と最新情報が更新されるようです!見逃せないですね!!!
以上、速報でお伝えしました!!!