コープさっぽろがDXで目指すもの

コープさっぽろが目指す、アーキテクチャ

この商品のここがすごい!これおいしいよね!と会話が弾むお三方。

入澤:今回、まずどういうところから、手掛けていく予定ですか?

長谷川さん:これはね、二つあると思っていて、一つは今ない領域を創っていきたい。例えば、CRM領域。今だと、新しく組合員になるには、紙かいて、ハンコ出して、押してしばらく待ってたらカードが届いて。っていう流れで、スマホで一気通貫!とは行かないんですよ。お客さんの利便性が高まるというところを自社開発でやっていきたいなというところがある。もう一つは、すでに開発していたり、動いてるシステムのリプレイスという事もあるのかも知れないですね。

でも、基本的には、新しい領域からやっていきたいですね。
まずは、データを見れるような参照系からやっていって、トランザクション系はその次のステップかな。なんて思っていたりします。

入澤:クラウドエンジニアというかAWSのエンジニアを募集しているのはどういう意図があるのでしょうか?

長谷川さん:こだわっているというか、自明なんですよね。GCPだったら、MSだったらダメという話ではなく、単純にAWSを触ったことのあるエンジニアの数が多いから。
ネット系で、バリバリのかっこいい感じでやるんだったらGCPも良いんだと思うんだけど、インフラトランザクション系で行くから、AWSがいいんじゃないかなという理由なんだよね。

対馬さん:ふと思うのがユーザー企業あるあるだと思うんだけど、コア事業じゃないノンコア事業がシステム部だとしたときに、事業側は、予算をすべて持ってる発注元みたいなイメージじゃないですか。事業側が、「これ作りたい!」「アレ作りたい」って言ってシステム側がベンダーと調整して作りますよね。事業が求めている物の100%を、システム部が作っていく。

でも、コープさっぽろみたいに事業側が多いと、全部が部分最適になるんですよね。
店舗にとっての最適、宅配にとっての最適があって、本来はシステムって共通であるべきであるのに。
その辺は誰も見ていないんですよね。
経営作戦でまとめて、見れたり、マップを書く力がないんです。

対馬さん:おれは正直、クラウドに詳しいわけではないんです。でも、その中でいいな。って思ったのは、突き詰めると従量課金に持っていけるじゃない。クラウドは。既存のシステムとか、WEBアプリだと、何かを新しくしようとしたときに、ユーザーに迷惑がかかっちゃいけないから今ある100の仕様のものを、そのまま100にしようとするんですよね。だから、システムがすごい太っちゃってるんですよね。トランザクションもそうだし「これ、何のサービスやってるんだっけ?」ってなる。

今、システムの断捨離をして整理整頓をするという流れになってる中で、使われていない機能が80あるかもしれなくて、そこを見直すと、容量を20まで減らせるわけじゃないですか。そういうことが、ラックを持つんじゃなくて、クラウド対応にすると可能にもなりますよね。バックオフィス系はSaaSシフトって掲げていて、例えば、人事系はSmartHRで組み固めていことしているんですよね。良いSaaSがあるところは、SaaSで入れていこうとしているんです。

▶次ページ:半農半ITエンジニアがジョインし、目指す自社開発の体制。

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